「狭小住宅の外観や内装をおしゃれに見せたい」
街中に家を建てたい、予算に合った家を建てたいという方に人気なのが狭小住宅です。
今回はそんな狭小住宅のおしゃれな外観や内装、おしゃれに見せるための工夫を紹介します。
□おしゃれな狭小住宅の外観や内装について
狭小住宅では居住スペース確保のために、各階の床面積が同じになる総二階建て、総三階建ての家にします。
上に行くにつれ小さくすれば床面積が減ってしまいます。
そのため、細長い箱のような形が特徴で、それによるアクセントの付け方で個性を持たせおしゃれに見せることができます。
まずはおしゃれな狭小住宅の外観について紹介します。
屋根の方は隣の家や道路の位置によっては法的制限がかかるため、北側の屋根を低くする必要があります。
インナーバルコニーは2階または3階にインナーバルコニーを設けて外壁に空間を作り、家全体の圧迫感を押さえます。
窓は採光や風通しだけでなくデザイン性も大きく左右します。
狭小住宅はデザイン性だけでなく、プライバシー確保も必須のため、窓の位置と大きさ、窓ガラスの種類はとても大切です。
続いては内装についてです。
狭小住宅ならではの問題が存在し、これにより室内環境や居住環境、居住面積が損なわれるため、色々な設計手法が施されます。
勾配天井については、隣や道路の日当たりを考え斜めにした屋根を活かす天井です。
吹き抜けやトップライトと組み合わせると明るく、風通しが良い開放的な空間が生まれます。
吹き抜けは1階から3階までの空間を繋げることで狭さが原因の圧迫感が軽減されます。
□おしゃれに見せるための工夫について
長く暮らしていると問題になりがちなのが、収納スペースとインテリア選びです。
狭小住宅は細長い長方形の間取りをしているため、難しいと感じる方は多いでしょう。
そこで、以下で工夫を2つ紹介します。
1つ目は、階段下のデッドスペースを収納場所として活用することです。
階段下は頻繁に出し入れしにくい場所でもあるため、日用品をストックするパントリーにしたり、場所をとるアウトドア用品をしまう多機能クローゼットとしたりすると良いでしょう。
2つ目は、壁面収納です。
室内のデッドスペースを壁面収納として活用すれば、十分な収納場所を確保でき、オシャレなインテリアとしても楽しめます。
□まとめ
おしゃれな狭小住宅の外観や内装、おしゃれに見せるための工夫について解説しました。
とり入れたいアイデアは見つかりましたか。
狭小住宅はシンプルだからこそ、工夫次第でおしゃれになります。
仙台周辺でおしゃれな狭小住宅を建てたいとお考えの方はぜひ当社までお気軽にご相談ください。