マイホームを建てる際にまず決めなければならないのが、家を建てる土地です。
土地によって建てられる住まいの大きさや形も変わってくるため、きちんと選びたいですね。
そこで今回は、家を建てる時の土地探しのポイントについてご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
ここからは、家を建てる際の土地探しの方法についてご紹介します。
まずは、家族で住みたい場所の条件を話し合いましょう。
予算や広さはもちろん、最寄駅や商業施設との距離など、ご家族の希望を挙げていき、優先順位をつけ整理していきましょう。
また、法律や相場観もチェックするのが大切です。
土地の中には、「古家付き土地」や「建築条件付き土地」などの制約が付いたものがあります。
古家付き土地は、購入後に古家を解体して更地にする費用も加算する必要があります。
建築条件付き土地は、売主が決めた建築会社と建築工事請負契約を結ぶ必要があるため、工事が限定されます。
さらに、その土地で建てられる家の広さを知りましょう。
土地に建てられる家の大きさは、「建ぺい率」「容積率」によって上限が定められています。どちらも希望の広さの家を建てる際に知っておきたい用語なので、詳しく知りたい方は調べてみてくださいね。
□土地探しのポイントについてご紹介!
ここからは、土地探しのポイントを3つご紹介します。
1つ目が、土地周辺の環境です。
最寄り駅や周辺の施設はマップを見ればわかりますが、インターネット上では実際の雰囲気や施設の利用状況までは把握できないため足を運んで実際に見てみるのがおすすめです。
2つ目が、隣の土地の状況や日当たりなどです。
土地そのものも大切ですが、周辺にどのような建物が建っているのか、日当たりや風通しは良好かなどもチェックすべきでしょう。
隣が現在は空き地でも、何らかの建設予定が入っている場合もあるため、未来の建設予定も確認できると良いですね。
3つ目が、土地に接している道路です。
土地に接する道路面積も土地選びにとっては大切です。
土地に接している道路の幅が2m未満だと、建物を建設できないという条件もあります。
接する道路が公道なのか私道なのか、都市計画道路なのかなども確認するのがおすすめです。
□まとめ
今回は、住まいを手に入れようとお考えの方に向けて、家を建てる際の土地探しの方法についてご紹介しました。
また、土地探しのポイントについてもご紹介しました。
この記事を参考に、良い土地に出会って素敵なマイホームを手に入れてくださいね。
その他ご質問や相談等ありましたら当社までお気軽にお問い合わせください。