「注文住宅を建てる際にどんな流れで建てていくのかを知りたい」

このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。

そこで、今回は注文住宅の流れと打ち合わせで注意することをご紹介します。

注文住宅を建てたい方はぜひ参考にしてみてください。

 

注文住宅の流れとは・・・

注文住宅は以下の段取りを積み重ねていって完成します。

 

①依頼する会社選びと土地選びです。

土地は先に選んでいても良いです。しかし、家づくりを依頼する会社に土地探しを依頼すると、建てたい家を知っているため家にぴったりの土地を探してくれますし、土地にかかる想定外の費用もお知らせしてくれる場合があります。

 

②予算検討を行います。

まずは家づくりにどのくらいお金をかけられるのかを検討しましょう。

予算を計算するには注文住宅にかかる建築費用と土地費用、諸経費などを合わせた金額の資金計画や住宅ローンで借りられる金額を知っておくことが大事です。

 

③間取りプランの提案と見積り提示を行います。

間取りや設備の希望をリストアップして、滞りなく話し合いが進むように準備しましょう。

この際に家を建てる場所や間取りの希望などをイメージしておくと、打ち合わせの際にスムーズに進みやすくなります。

この段階で要望をしっかり伝えなければプランを確定する際に変更して大きく増額してしまうおそれがあります。

 

④詳細打ち合わせ、プランの決定を行います。

さらに打ち合わせで間取りの詳細な打ち合わせを行い、プランを決定します。

 

⑤工事請負契約を行います。

家づくりを依頼する会社と工事請負契約を結びます。契約後、プランを変更すると追加で費用がかかる場合があります。

追加費用がかからないように、しっかり契約内容やプランを確認しておきましょう。

 

⑥工事着工し、地鎮祭や上棟式などを経て工事が完了したら、双方立ち合いのもと、チェックし問題がなければその後、引き渡しを行います。

 

注文住宅の打ち合わせで注意することとは

注文住宅の打ち合わせでは以下の点に注意しましょう。

1つ目は、予算の上限をしっかり決めておくことです。

打ち合わせをしていくうちにたくさんの良い設備が欲しくなり、ついつい予算オーバーしてしまうことがよくあります。

予算を超えてたくさんローンを返す将来を送らないように、しっかり予算を決めておきましょう。

2つ目は、事前準備をしっかりしておくことです。

家族の意見をまとめておくことが、打ち合わせをする上で重要です。

家族で話し合ってどんな場所にこだわりたいのか、こだわらなくても良い場所はどこなのかを決めておきましょう。

 

まとめ

注文住宅の流れと打ち合わせで注意することをご紹介しましたがいかがだったでしょうか。

この記事がお客様の満足のいく家づくりの手助けになれば幸いです。

また、この記事についてなにかご不明の点があればお気軽にご相談ください。