仙台周辺で注文住宅を建てようと考えているが、初期費用をどのくらい用意すれば良いのか心配だという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、注文住宅の初期費用をなるべく抑えるコツをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
□注文住宅の初期費用とは何かをご紹介!
そもそも、注文住宅の初期費用とは何か良くわからないという方も多いのではないでしょうか。
ここからは、注文住宅の初期費用とは何かわかりやすくご紹介します。
初期費用とは、新居の入居までに現金で支払う費用のことを言います。
これに対して、住宅ローンの返済や固定資産税など、マイホームの引き渡し後に定期的に支払う必要のある費用はランニングコストと呼ばれます。
初期費用は、大きく分けて「購入代金の一部」と「購入諸費用」の2種類が存在します。
購入代金の一部は、購入代金から住宅ローンの借入額を差し引いた額で、購入代金の中で現金で支払う分を言います。
購入諸費用は具体的に、印紙税や登記費用、土地購入の仲介手数料などがあります。
土地と家を購入する際の費用の目安は、条件にもよりますが、おおよそ「土地代金+建築費」の10パーセント~12パーセントと言われています。
最近は、購入諸費用の分も含まれる住宅ローンもあり、初期費用をあまり用意しなくても購入できるケースもあります。
また、マイホームの資金計画を立てるときは、引越し費用や家具の購入費用も考慮することを忘れないようにしましょう。
さらに、家を購入すると不動産取得税という税金も支払う必要があります。
この税は引き渡しの数カ月~1年程度後に支払うものにはなりますが、この分も含めて資金計画を立てておきたいですね。
□注文住宅の諸費用をなるべく抑えるためのコツをご紹介!
初期費用の中でも購入諸費用をなるべく抑えるコツをご紹介します。
注文住宅の諸費用を抑えるポイントは、税金の優遇制度を効果的に利用することです。
登記費用や固定資産税などには、ある条件を満たした際に利用できる優遇制度があります。
優遇制度の期間や適用条件を正確に理解し、有効に利用することでお得にマイホームを手に入れられるのです。
例えば、住宅ローンの契約時にかかる諸費用を抑えるには、保証料の安い商品を選択したり、火災保険の契約内容をきちんと見直したりしましょう。
□まとめ
今回は、注文住宅の初期費用とは何かわかりやすくご紹介しました。
また、注文住宅の諸費用をなるべく抑えるためのコツもご紹介しました。
その他ご質問や相談等ありましたら当社までお気軽にお問い合わせください。