注文住宅で間取りの決め方に困っていませんか。
そこで今回は、間取りを決める上で大切なことと気を付けたい失敗をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
間取りを決める上で大切なこととは
間取りを決める上で以下のことを大切にしましょう。
まずは土地の形状や方角、周辺の環境です。
採光や通風を考える上で家を建てる際どんな方角に建てるのかが重要になってきます。
また、周囲の環境もプライバシーを考える上で重要になります。
例えば、人通りが多い道路に面している場合、外部からの視線が入りにくい間取りが良いです。
気を付けたい失敗とは
以下の失敗は間取りを決める上でよくある失敗です。ご自身の間取りを決める際に参考にしてください。
①収納に関する失敗です。
収納スペースが足りなくて後悔する方が多いです。
一般的には一戸建ての総床面積に対する収納スペースの面積の比率は10~15%が適してると言われています。
また、収納の使い勝手が悪くて苦労しているという方もいらっしゃいます。
収納を考える際は実際に使用する所をイメージして使いやすい収納にしましょう。
②生活動線に関する失敗です。
間取り図を作成する際、デザイン性を重視しすぎて実際に住みやすいのかを考えるのを忘れてしまいます。
そうやって間取りを決めてしまうと不便で暮らしにくい間取りになってしまいます。
快適さと効率性を確保した生活動線をイメージしながら間取りを決めましょう。
来客が多いなら来客動線も重要視しましょう。
「来客がいるとトイレやお風呂に入りにくい」、「客間に行くまでにリビングを通過しなければならない」などの失敗があります。
③家族の希望や優先順位、生活動線を考えることです。
住宅は家族全員で共有するものです。
誰一人として不満が残らないようにしましょう。
しかし、家族の間で意見が合わないことがあります。
その際は何を重要視するのかを話し合い優先順位を決めましょう。
また、生活動線を考えることも大切です。
生活動線が複雑であると、日々のストレスが溜まり、快適な暮らしを送れません。
よりシンプルで短い生活動線を組めるように間取りを考えましょう。
まとめ
間取りを決める上で大切なことと気を付けたい失敗をご紹介しましたがいかがだったでしょうか。
この記事がお客様の後悔しない家づくりの手助けになれば幸いです。
また、この記事についてなにかご不明の点があればお気軽にご相談ください。