「狭小住宅のリビングを広く見せたい」
仙台周辺に住宅を建築予定の方でこのようにお思いの方はいらっしゃいませんか。
スペースが小さい狭小住宅でも工夫次第で広く見せる事が可能です。
今回は狭小住宅のリビングを何階に設置するか、広く見せるためのポイントを紹介します。
□狭小住宅のリビングを何階に設置するか
最近では2階にリビングルームを設置する方が増えてきています。
以下では、2階に設置するメリットとデメリットについてお話します。
これらを踏まえた上で、リビングルームを何階に設置するのか決めてくださいね。
まず2階にリビングを設置するメリットは以下の7つです。
・日当たりが良くなる
・プライバシーが守れる
・眺望が良くなる
・バルコニーとの相性が良い
・ロフトと相性が良い
・耐震性がアップする
・天井を高くできる
家を建てる場所が住宅街で、リビングを1階にすると光が入らない場合は、2階にするのがオススメです。
さらに近隣住宅からの視線が気になる場合は2階にリビングを設置した方が気になりにくいでしょう。
続いてはデメリットを4つ紹介します。
・階段の上り下りが面倒
・子供部屋が1階だと様子が分かりづらい
・水回りの工事費用が上がる
・夏場にリビングが暑くなりやすい
老後も住む予定の場合は、2階にリビングがあることにより、階段の上り下りが負担になります。
足や腰が悪い方には負担になってしまうかもしれません。
以上のようにメリットがある一方でデメリットもあることを押さえておきましょう。
特にリビングにおいて日当たりとプライバシーの確保は必須です。
家族が快適に過ごせる場所になるよう、配置についてはしっかり検討してくださいね。
□広くみせるためのポイントについて
一般的に狭小住宅は広いリビングを設置するには、スペースの確保が難しいと言えます。
そんな時、大切になるのは同じスペースでも広く感じさせるような工夫です。
例えば狭小住宅は変わった形の土地をいかしリビングとダイニングの場所を少しずらすことで、視線が抜けて広く感じられることがあります。
以下では、具体的に狭小住宅のリビングをどのように広く見せると良いか解説します。
1つ目は、家具やモノを減らすことです。
どんなに広い目やでもモノや家具が多すぎて床が見える面積が小さいと、ごちゃごちゃした印象を与えます。
何より掃除が面倒ですよね。
モノを少なくしシンプルにすれば、広く見せられます。
2つ目は、家具の配色を考えることです。
色は広さや狭さのイメージに大きく影響します。
天井も暗い色だと圧迫感が出てしまいます。
壁やカーテンといった目に入りやすい場所は薄い色にするのがオススメです。
□まとめ
狭小住宅のリビングを何階に設置するか、広く見せるためのポイントについて解説しました。
狭小住宅は工夫が満足度をアップさせます。
仙台周辺に狭小住宅を建設予定の方はぜひ当社までお気軽にご相談ください。